源頼朝が愛した鎌倉の守護神、鶴岡八幡宮

源頼朝が愛した鎌倉の守護神、神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮です。建築的には敷地内にある神奈川近代美術館を取り上げたいところですが、鎌倉の象徴の1つですので、先にしました。昔、古くからの鎌倉の住民と話す時、鎌倉幕府は必ずキーワードになったことが思い出されます。鎌倉幕府の時から決まっているから今更、日本政府の言うことには従えないようなことを言う人が多かった気がします。観光客が増え、昔のような雰囲気は失われましたが、商店街には活気がありました。お屋敷のような住宅も建て替えられて、小さな今風の家になってしまっているのが残念ですが、観光地を離れると、まだ鎌倉らしさは残っているような気がしました。あと残念なのは鎌倉文学館などの洋館が見られなくなっていたことですね(改修中でした)。旧諸戸家鎌倉別邸も管理はされているようですが、先行きが不安になるような佇まいでした。活用され、残っていくことを願うばかりです。

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