土建ちゃん

だれが街並みを守っていくのか(8)

前回は、算入率を取り上げました。これに大きく関連して重要な項目があります。技術者単価です。算入率(係数)をいくら乗じても元々の金額が小さければ意味はないと思うからです。そこで今回は「設計業務委託等技術者単価」を考察していきます。難しいので随...
土建ちゃん

だれが街並みを守っていくのか(7)

前回は2025(令和7)年度における神奈川県の建築設計と建築一式工事について、競争入札の落札結果を詳細に見ました。少し気になるのが前々回で示した2024(令和6)年度における横浜市の競争入札結果です。気になった部分は件数が少ないこと。そこで...
土建ちゃん

だれが街並みを守っていくのか(6)

前回は、横浜市の競争入札結果を詳細にAIに調査してもらいました。この結果で少し違和感を感じる部分がありました。落札率と最低制限価格率の乖離です。横浜市でも工事であれば最低制限価格率等に貼り付いていたのですが、建築設計は異なりました。 やはり...
土建ちゃん

だれが街並みを守っていくのか(5)

前回、全国の都道府県・指定都市の委託業務に関連した落札率や、最低制限価格等(調査基準価格を含む)の導入状況を見ました。このうち落札率の変動は最低制限価格率等が大きく影響するのですが、国土交通省の調査では、設定率までは明らかになっていませんで...
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だれが街並みを守っていくのか(4)

公共工事(土木・建築など)では最低制限価格や低入札価格調査制度が設けられており、ダンピング(過度な安値受注)を防ぐシステムが存在します。国土交通省の「令和7年度 入札契約の適正化の取組状況に関する調査結果」(2025年12月19日公表)を見...
土建ちゃん

だれが街並みを守っていくのか(3)

前回の内容で、地域に存在する小さな建築設計事務所は、「士業」の中でも低い水準にあることが、ある程度は示せたと思います。この報酬が低いレベルになるという結果は何に起因するのか? 1つは業務報酬体系にあると思います。元々、税理士や弁護士、公認会...
土建ちゃん

だれが街並みを守っていくのか(2)

「建築士」を職能とする方々は、「設計者の社会的地位向上」というテーマへの議論は積極的です。他職種は活発に「賃金」の議論をしていますが、建築設計者の目は社会的地位向上の方向を向いているように感じます。確かに「建築士」の社会的地位は議論の余地が...
土建ちゃん

だれが街並みを守っていくのか(1)

2025年12月、改正建設業法により「標準労務費」制度が施行されました。バブル崩壊後、賃金の低下や若年労働者・入職者不足に喘ぎ、10年以上前から絶え間なく待遇改善の声をあげてきた施工技能者(職人)の声がやっと国に届き、実を結びました。これで...
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横浜市の希望ヶ丘地区センター

横浜市の地区センター第1号 横浜市希望ヶ丘青少年会館
土建ちゃん

都心部の賑わいは変わる?

横浜市駐車場条例の改正について改正素案に対する考察です