建築物/構造物 画像集

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江之浦測候所

神奈川県小田原市にある「江之浦測候所」です。現代アートの杉本博司氏が構想10年、工事10年の歳月をかけて生み出しました。海を望む敷地と建築物群だkでなくであり、使われている素材も美術作品であると思いました。入場は入替制ですので、訪れる季節や時間によって得られる感覚は大きく変わるのでしょう。日常空間でありながら普段は見られない空間を味わえると思います。
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小田原城跡 SAMURAI館(常磐木門)と銅門(あかがねもん)

国指定史跡小田原城のSAMURAI館(常磐木門)と銅門(あかがねもん)です。小田原城はRC造ですが、この二つは木造で銅門は伝統的な工法で建てられています。SAMURAI館は武士の甲冑や刀、鎧などが見られます。銅門は北条一族による小田原評定が再現されており、一緒に写真を撮ることもできます。
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旧横浜商工奨励館

横浜市中区の旧横浜商工奨励館です。現在は改修され、「横浜情報文化センター」に生まれ変わっています。日本大通りに面しており、視界のすべてが歴史を感じさせてくれます。 内部は無料で自由に見学できます。旧貴賓室も午後3時まで開いています。1階に喫茶店、2階にレストランがありますので、休憩にも最適です
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難攻不落の城 小田原城

神奈川県小田原市の小田原城です。北条氏が五代100年にわたって統治し、関東に勢力を拡大した拠点です。豊臣秀吉に北条氏が滅ぼされたことによって戦国時代が終焉を迎えました。その後も県庁所在地になったり、御用邸になったりと様々な使われ方をしてきました。現在は城郭の復元が進んだほか、四季折々の花木を愛でたり、着物が借りられるなど、色々楽しめる場所になっています。
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旧横浜居留地48番館

横浜最古の洋風建築物と言われる旧横浜居留地48番館です。とり上げられることも少なく、あまり有名ではありませんが開港都市・横浜の最古です。内部には入れませんが、天井のつくりも採光が考えられており、窓から内部はよく見えますし、面影は残っています。横浜居留地時代で残る唯一の煉瓦造りの遺構です。
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外交官の家

外交官の家は、ニューヨーク総領事やトルコ特命全権大使などを務めた明治政府の外交官内田定槌氏の邸宅です。小高い丘の上にあるイタリア山公園内に移築復元され、周囲の景色も楽しめます。家具や装飾などもアールヌーボー風の意匠で格調の高さを醸し出しています。
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震災復興でつくられた外国人向けアパートメント

山手234番館は、1927(昭和2)年ごろに建てられた外国人向けのアパートメントハウスです。関東大震災の震災復興事業として、横浜から他都市、他国に避難してしまった外国人を呼び戻すために建てられました。横浜に残る貴重な歴史的建造物(1999年には横浜市認定歴史的建造物に選定)です。3LDKの間取りは、物資が足りない、震災復興のためなのか合理的かつコンパクトにつくられています。ただし、標準的な洋風住宅の要素である、上げ下げ窓や鎧戸、煙突などが採用されています。1階左側の居間兼食堂には家具が配置され、当時の部屋の様子が再現されています。右側には創建当時の復元模型が展示されており、関東大震災の震災復興当時の姿が残されており、歴史を感じることができます。
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ご存じですか?日本測量原点

6月3日の「測量の日」を記念して、5月22日に「日本水準原点」が一般公開されました。1年に1回しか見られない内部を見るため、国会議事堂の前庭に行ってきました。建築物としては大きくないのですが、この原点を永遠に保存するため、堅硬な地質の上に設置し、地震の影響、温度、雨、露による風化を防げるように、様々な工夫を凝らしています。堅硬で緻密な花崗岩で覆いを設け、地震による上下動、水平動を軽減するため、基台の周囲には細かな砂が充填されているそうです。零位尺は甲州産の水晶が使われています。
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開港広場公園と横浜開港資料館旧舘

テレビドラマでもよく使われる横浜の名所「開港広場公園」と隣接する「横浜開港資料館」旧舘の画像です。 開港広場は噴水やモニュメントが置かれた場所で、一見すると公園とも思えませんが、日米和親条約の地です。銘板があり、こんな所が!と思われると思い...
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山手イタリア山公園のブラフ18番館

横浜市中区の山手イタリア山公園にあるブラフ18番館です。白いモルタル吹きの外壁に、オレンジ色の屋根、グリーンの窓や鎧戸が映える、小高い丘の上にある可愛い洋館です。小さな建物の中には、100年前のピアノを始め、関東大震災(大正12年)復興期に横浜・元町でつくられていた横浜家具が集められ、当時の外国人住宅での暮らしを再現しています。ガラス窓も特徴的で、小さなガラスを集めてつくられています。大きなガラスが高かった当時、費用を抑えるための工夫だそうですが、当時の職人さんの技術が感じられる素晴らしい出来映えでした。