だんな

土建ちゃん

地域建設業と人工知能

地域の建設業はどこへ向かっているのか?発展できるのか?破滅するのか?「2025年問題」の年を迎えるに当たり、いろいろと考えていました。2024年末にアメリカでAI関連の発表が相次ぎ、この内容を確認すると、何となく、きちんと生き残れるような気持ちになりました。
土建ちゃん

神奈川県と地域建設企業(その2)

人口と比較して建設業団体に加盟している企業は多いのか?
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遠藤於菟の遺構(手水舎)が残る伊勢山皇大神宮

横浜市西区にある伊勢山皇大神宮です。あまり知られていないのですが、建築家・遠藤於菟の遺構が裏参道の手水舎として残されています。遠藤於菟は明治後期から昭和初期にかけて活躍し、横浜の馬車道付近では重要文化財の横浜正金銀行本店など彼の建築物を見ることができます。ことしの初詣も伊勢山皇大神宮に行ったのですが、手水舎は囲われて使用できなくなっていました。残念。
土建ちゃん

ExPLOTStudio

横浜・みなとみらい21地区の「PLOT48」で、『ExPLOT Studio』実証実験が開始。アーティストがスタジオに入居し、作品制作を行います。1月10日にはキックオフイベントが開かれました。実証実験期間中に多様な分野との交流を図り、みなとみらい地区の発展とPLOT48の有効活用を目指します。オープンスタジオやアーティストトークも予定されています。特定非営利活動法人BankART1929と株式会社横浜都市みらいが連携し、実証実験を推進します。1月24日から26日にはオープンスタジオなどのイベントが開催されます。
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横浜税関

横浜税関の歴史は、1859年の横浜開港に遡ります。初期には「神奈川運上所」と呼ばれ、1872年に「横浜税関」に改称されました。関東大震災により旧庁舎が倒壊した後、帝都復興事業の一環として1934年に再建されました。設計は大蔵省(現財務省)営繕管財局が担当しました。この税関は横浜港の発展とも密接に結びついており、新港地区の整備に伴い、1899年から1905年にかけての埋め立て工事や、1911年と1913年に建設された赤レンガ倉庫(正式名称は横浜税関新港埠頭倉庫)などがその一例です。建物は、優美な外観と独特の建築様式から「クイーンの塔」の愛称で親しまれ、神奈川県庁舎(キング)や横浜市開港記念会館(ジャック)とともに「横浜三塔」の一つに数えられています。現在は保存室となっている旧税関長室、旧税関長応接室、旧総務部長室、旧特別会議室は当時の姿を残しています。また旧税関長室はマッカーサー元帥が執務したと言われています。老朽化と狭隘化に伴い、2001ー2003年に行われた保存増築工事が行われ、7階のテラスなどが設けられました。設計は、香山・アプル設計JVが手がけています。この建物は年に数回、旧税関長室などが一般公開されます。
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アクティブシニアの応援家3

建築コンクールで、住宅部門の優秀賞を受賞しました。ウッドショックによって当初計画とは変わったようですが、建築家のこだわり、快適な居住空間を生み出す工夫、記憶の継承などが随所に見られ、楽しめました。1階のリビングルームに入ってきた太陽光を2階の天井まで呼び込めていることが動画を見ていただけるとわかると思います。老後を考えてコンパクトに移動距離を必要としない配置や収納も各所にちりばめられているのですが、この動画ではそこまで表現できませんでした。
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旧根岸競馬場一等観覧席

横浜市の貴重な歴史的建造物の一つ「旧根岸競馬場一等観覧席」です。いろいろと機会はありそうでしたが、残念ながら内部に入ったことは一度もありません。耐震性の問題があり、市役所の職員ですら、入ることが難しい建物になっているようです。ことし初めかな?活用に向けた動きが始まりそうな話を聞きましたので見てきました。たぶん外側から見たのは20年前かな?当時の記憶と比べても一層、廃墟感が増していました。建物の外側はカラスが群れをなし、吸血鬼の住む西洋の古城を思わせる雰囲気を漂わせていました。ただ、歴史的に意義深く、素晴らしいデザインだと改めて感じました。早く修復・改修作業が行われ、利活用によって人々が集まれるようになるといいですね!
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根岸森林公園トイレ「丘の小道」

横浜市の公共建築100周年記念事業の一つとして開催された「根岸森林公園トイレ設計コンペ」で最優秀賞を受賞したのが「丘の小道」です。受賞者は甘粕敦彦と張昊の2人がつくった提案で、12月8日には小中学生が参加した植栽ワークショップが開かれ、実際に建築物を見られると言うことでしたので取材しました。土壁のような壁は本当に現地の土を使っているようで、柱などの木材、鋼板の屋根工事を含め、上手く周囲の風景に融け込ませていました。子どもたちの植えた草花が大きくなれば一層、異物感を薄めることができると思います。建物はまもなく竣工を迎え、12月21日(土曜日)から使えるようになります。これに先立ち、17日(火曜日)午後3時から完成披露会と見学会が開かれます。
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厳島神社(横浜市中区)

JR横浜駅を抜けて神奈川県庁舎に向かう途中、海側に近いところに「弁天通」「弁天橋」があります。付近の住所にも弁天通〇丁目が使われます。しかし周囲に弁天様は見当たりませんので不思議に思っていました。ある時、関内駅の反対側を歩いていると厳島神社がありました。ビルの谷間にひっそりと佇んでおり、最初は弁天通と結びつけることは無かったのですが、境内に入り、「横濱弁財天」を発見しました。羽衣町の厳島神社の歴史を調べると、元町の厳島神社がわかり、また一つ横濱の歴史を学べました。
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神奈川県立音楽堂

「歴史を刻んで70年」のキャッチフレーズのもと、神奈川県立音楽堂は様々なイベントを展開しています。 前川圀男性設計した日本初の公立音楽専門ホールであり、ホールは「東洋一」の響き」と言われています。